たけちん認定 土木遺産  【京都の石橋】

京都市 大谷本廟 円通橋

 2006年5月28日、南禅寺から三条東大路まで歩き、バスに乗って五条坂で下車。大谷本廟の円通橋を訪れました。
 1856年に架けられた石橋は長さは40m、幅6m。2連のアーチは真円で、橋脚や敷石板、欄干などは花崗岩という贅を尽くした造りが特徴です。
 お墓参りのために橋を渡っていると全く気づきませんが、柵を乗り越えて(失礼)横から見ると、水面に映った鏡像とともに不思議な感じがしました。
 ⇒山口の石橋