たけちん認定 土木遺産 

京都 由良川橋梁

 2005年5月27日に舞鶴から伊根へ向かう国道178号を走っていて出会いました。
 大正13年に架けられた宮津線(現、北近畿タンゴ鉄道)の単線橋梁で、橋長は552m。丹波山地から福知山を経て若狭湾へ注ぐ由良川の河口に架っています。プレートガーダーのシンプルな橋ですが、川面すれすれのように感じられ、その姿は深く心に刻まれました。あとで調べたら水面からは3mだそうです。
 海をバックに列車が渡る、という構図で撮るのを忘れたので、次回は時刻表を片手に訪れたいと思ってます。
 ⇒梅小路機関区