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長崎県佐世保市針生島、ハウステンボスと西海橋という2つの人気ポイントを結ぶ国道202号から見える天を突く不思議な光景。以前から気になっていたのですが、9月3日に訪れる機会を得ました。
佐世保大塔から202号を南下し、針生中町にある送信所を目指します。1辺が300mの正三角形の位置で3本建っている無線塔のうち2本は海上保安庁送信所の敷地内。車を停めてフェンスの外に建っている1本に歩き寄ってみると、その巨大さに呆然としてしまいました。
塔の高さは137m、直径は12m。旧日本海軍が船橋、台湾に次いで大正11年に建設したものだそうです。
真珠湾攻撃の際の暗号無線「ニイタカヤマノボレ」を発信したと言われています。しかし実にでかかった。 |
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