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4月27日、久しぶりに大月の猿橋を訪れました。
中央道の小仏トンネルを抜けて大月ICで降りる予定でしたが、気分を変えて相模湖東ICから国道20号をくねくねと走ってみました。
大月市内に入り桂川を渡る際に右手の車窓に見えるのが猿橋。橋を渡ってから右折すると、車を数台停めることの出来るスペースがありました。
猿橋は言わずもがな、日本三大奇橋のひとつ。7世紀に百済出身の技師が、猿が互いに体を支えあって橋を作ったのを見て「刎橋」という構造を思いついたと言う伝説があります。橋の長さは30.9m、幅3.3m。桂川の水面からは高さ31mだそうです。
現在の猿橋は昭和59年に架け替えられたH鋼をベースとした新しい橋ですが、両岸の岩盤から刎ね木を突き出させた構造を踏襲しています。
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