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9月6日、人類の起源から、テオティワカン、アステカ、マヤ文明と中央アメリカ文明を一同に会すメキシコ人類学博物館を訪ねました。全フロアをじーっくり見てまわると、1日では回りきれないと思います。駆け足で見たけど約4時間。
市内中心部から地下鉄に乗り、チャプルテペック駅から歩いて訪問しました。 |
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考古学関係の展示は1階フロア。イントロダクションの部屋から先史、テオティワカン、アステカ、マヤなど12室に及びます。第1室から順番に見て回りました。
写真はテオティワカン室にある復元されたケツァルコアトルの神殿。 |
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人類学博物館のなかでメインとなるメシカ・アステカ室。現在のメキシコシティの地下に埋められたアステカ帝国の都、テノチティトランが再現されていました。 |
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メシカ・アステカ室に展示されている太陽の石、アステカ・カレンダー。スペインによる占領後はソカロ付近に捨ててあったそうで、その後、教会により埋められてしまったそうです。 |
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蛇の絡まるスカートを穿き、切り落とされた首を持つコアトリクエの像。他の神々を生んだといういちばん重要な神の像だそうです。 |
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おどろおどろしい神ばかりではなく、マヤ室にはいい味を出している像が並んでいました。 |
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誰かに似ているような・・・
メキシコ湾室に展示されているオルメカの巨大人頭像 |
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マヤ室のチャックモール像。神に捧げた生贄の心臓を腹に載せていたそうです。 |
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→大英博物館 |