名古屋 有松
次は高山市三之町  TOP

 4月23日。常滑のホテルをチェックイン。とこなめ焼卸団地で記念の焼物を購入して知多半島を北上しました。
 桶狭間を通り旧東海道の有松に着いたのはほぼ正午。駅前のコインパーキングに車を停めて角を入るとタイムスリップしたような町並みが迎えてくれました。
 有松といえば有松絞りが有名です。
 江戸初期に誕生した有松絞りは、東海道を行きかう旅人相手の名産品で、手拭や浴衣などで繁盛したそうです。
 有松は、天明4年(1784)に大火にあって村の大半が焼失してしまったそうです。この大火を教訓に茅葺の建物から漆喰・瓦葺の重厚な建物に建て変わったそうです。写真は建ち並ぶ家屋のうちの竹田家住宅。
 旧東海道が緩やかなカーブを描いています。北斎や広重の浮世絵の面影が現在まで残っていました。
⇒NEXT 高山市三之町