下関市長府古江小路町
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 10月17日、下関を発って国道2号線を東へ走り、長府を訪れました。
 奈良時代に長門の国の国府が置かれ、「長門の国府」ゆえに長府と呼ばれるようになったそうです。
 古江小路の両側には武家屋敷の土塀がつながっていました。
 武家屋敷が立ち並び、城下町の面影を残す古江小路に菅家長屋門があります。
 菅家は毛利秀元のときの侍医兼侍講職を務めた家だそうです。下関市有形文化財。
 長府毛利邸は明治36年に建てられた邸宅だそうですが、落ち着いた門構えが長府の歴史を感じさせてくれます。
 すぐ左隣には高杉晋作の挙兵で有名な功山寺がありました。
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