成羽町吹屋
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 11月23日、津山で朝を迎え、中国自動車道を一路西へ。新見ICで下りて吹屋街道とも呼ばれる県道33号を進みました。
 9時20分、吹屋の町並みに到着。
ベンガラ色の家屋と赤銅色の石州瓦。江戸末期から明治にかけての町並みがそっくり残っています。
 富をもたらしたベンガラによって財を得た吹屋の人々は、町の統一美という日本では珍しい発想のもとに屋敷を建築したそうです。
 中国山地の山あいに、時代をタイムスリップしたような町並みが残っています。
 約4km南には、銅山とベンガラで財を成した大庄屋「広兼邸」があります。
  八ツ墓村のロケに使われた双子のお婆さんのいた豪邸ですね。

 このあとは国道180号に出て高梁市を経て岡山自動車道賀陽ICへ。津山市を経て鳥取に向かいました。
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