京都　加悦町
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	５月２７日。伊根の舟屋を訪ねたあと、丹波路と呼ばれる国道１７６号を南下。シルクで売り出している加悦町を訪れました。 　重要伝統的建造物保存地区に指定されてから日が浅いせいか、「ちりめん街道」と書かれた小さな標識が目印でした。
	江戸末期に立てられた旧尾藤家住宅。大きなちりめん商家でちりめん街道の中でも豪壮な姿を誇っています。
	カッタン、カッタン・・・。機を織る音が響いていました。
	町のはずれにある加悦ＳＬ広場。大正末期に開通した加悦鉄道を走っていた蒸気機関車などが保存されています。聞けば、もと加悦鉄道株式会社であるカヤ興産の直営だそうです。鉱山駅跡を利用した施設内には、蒸気機関車のほか昭和６０年まで走っていたディーゼルカーなどが保存されていて、想像以上に本格的なものでした。
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