京都市嵯峨鳥居本
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 6月5日。高雄の神護寺にお参りしたあと訪れました。
 京都市の西北に位置する嵯峨野の鳥居本地区は、室町時代末期に農林業や漁業の集落として開かれたそうです。
愛宕神社への門前町として江戸時代末期から明治・大正にかけて茶店なども建ち並ぶようになったそうです。
 地区の中ほどには化野念佛寺、そして愛宕神社一の鳥居まですばらしい町並が続きます。
右 愛宕山道

 左 念佛寺 
町並の中ほどにある化野念仏寺
 地区の前半は漆喰の町屋が続いていましたが、愛宕神社の一の鳥居に近い上地区には、萱葺きの農家も残っていました。
 愛宕神社一の鳥居の近くには鮎料理の店がありました。
 
 鳥居を直進すると清滝を経て愛宕神社
 ここを左折して保津峡を経由して水尾に向かいました。
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