砺波市の散居村
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 9月6日。高岡を訪れたあと、砺波平野の散居村を一望できる鉢伏山の展望台に立ち寄りました。ここは西を向いた展望台なので、夕日に映える砺波平野が綺麗に見えるのだそうです。
 夕方に訪れたのですが、夕日にはまだ早く、たんなる逆光になってしまいました。時間があれば日没までいたかったです。
 農家が文字どおり散って点在しています。
 散居村の成立には諸説あるようですが、砺波平野が庄川の扇状地であるためにどこでも水が豊かで、家々が一箇所に集まる必要がなかったためとも言われています。
 「かいにょ」と呼ばれる屋敷林に囲まれた農家。風雪や夏の陽ざしから守られています。

 相当混雑するそうですが、次回は田植えの時期に夕日に染まる散居村を訪れたいと思いました。
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