磨崖仏

鍋山磨崖仏 不動明王

 元宮磨崖仏から県道34号を約2.5km、県道沿いに鍋山磨崖仏の看板があります。
 車を停めて急な石段を登っていくと覆堂があり、中央に高さ2m強の不動明王、両脇に矜羯羅童子と制咤迦童子が半肉彫りで刻まれていました。彫られたのは鎌倉時代初期と推定されるそうです。
 熊野、元宮、鍋山の磨崖仏をめぐったあと、杵築の城下町を目指しました。