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アメリカ西部 4
次は中西部


    1. 成田 → ロサンゼルス → サンディエゴ
    2. サンディエゴ → ティファナ → パームスプリングス
    3. パームスプリングス → ラスベガス
    4. ラスベガス → サンタバーバラ
    5. サンタバーバラ → ロサンゼルス
    6. ロサンゼルス →
    7. → 成田


【5/3】


 ロスアンゼルスに到着後、レンタカーを借り出して5号線を南下。ウエストコースト南端にあるサンディエゴを目指しました。
 インターステイトを降りて訪れたラ・ホヤは美しいビーチで有名です。スペイン統治時代の面影が残っていました。
 公園などで見かけるトイレ。
 用を足すには度胸がいるなぁ・・・

【5/4】


 サンディエゴで一泊し、翌朝は国境を歩いて越えてメキシコのティファナへ。ボーダー一本隔てただけで、がらっと雰囲気が変わってしまうのが興味深かったです。
 再びサンディエゴに戻り、8号線を東へ。エルセントロから86号線を北上してパームスプリングスへ向かいました。

【5/5】


 ヨシュアツリー国立公園を目指します。国立公園エリアに限らず、この地域に群生しているヨシュアツリーというのはサボテンの仲間。その奇怪な樹形が預言者ヨシュアの姿を創造させるので、その名がついたとか。旧約聖書とか知らないので、受け売りです。U2のアルバムで名前だけ頭に残っていました。
 奇怪な岩山と奇怪なサボテン。サボテンが群生しているだけあって、乾いて暑かったです。
 パームスプリングスのモーテル6で雑誌を読んでいたら、ルート66の記事が出ていました。
 Oatmanという小さな町が、昔のルート66時代の伊雰囲気を色濃く残しているみたいです。40号線を東へ進み、コロラド川を渡ってアリゾナ州に入った所で高速を降りました。
 訪れたオートマンは、時計の針が止まったような印象です。古き良きアメリカを残していました。

 暗くなるまでオートマンの周辺で過ごし、一路ラスベガスに向かいました。

【5/6】


 ラスベガスで一泊し、15号線を東へ。
 平行して走る貨物列車は地平線まで車両を連結しているように感じました。
 今日はロスアンゼルスを素通りし、101号線を北上してサンタバーバラに向かいました。
 400マイル弱、ほとんど走りっぱなしで疲れた・・・

【5/7】


 Queen of Mission、サンタバーバラのミッションはそう呼ばれているそうです。いままで訪れたのがいつも夕方だったので、陽光のもとで姿を見たのは初めてでした。
 サンタバーバラは、スペイン風の町並みが綺麗でお気に入りです。街をぶらついたり、整備された桟橋近くのカフェに入ったりして時間を費やしました。

【5/8】


 最後の夜はマリナ・デル・レイで空いていたホテルを選びました。
 朝、窓を開けると砂浜が広がっていました。

 昨夜のシーフードは美味しかったなぁ、などと考えながら荷造りして空港へ向かいました。

【5/9】


 今回はゴールデンウィークを利用したものの、長期休暇が取れずに5泊7日でした。
 ルート66の片鱗だけ経験したのですが、いつか古き良き時代を思い浮かべながら、大陸横断にチャレンジしたいものです。
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