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ドイツ〜スイス 2 |
次はスイス |
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1. 成田 → 香港 →
2. → フランクフルト → バーデンバーデン → ハイデルベルグ → ローテンブルグ
3. ローテンブルグ → フュッセン → ランデック
4. ランデック → サンモリッツ → アンデルマット → ツェルマット
5. ツェルマット
6. ツェルマット → ゴッペンシュタイン → シュピーツ → グリンデルワルド
7. グリンデルワルド
8. グリンデルワルド → バーデン
9. バーデン → チューリッヒ → 香港 → 成田
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【9/9】
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昨年のユングフラウは雨がちだった・・・
昨年のリベンジに加え、今年はマッターホルンも見ようと計画を立てました。
昨年の大韓航空はフランクフルトに夜到着する便でした。今年は香港乗換えの翌朝到着便を選んでみました。 |
【9/10日】
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香港で乗り換えて翌朝フランクフルトに到着。AIVISに予約していたAudiA4を借り出して出発です。
機内泊だったのでバーデンバーデンに行き、温泉で汗を流すことにしました。
バーデンバーデンでは2つある有名なクアのうち、昨年入らなかったカラカラ浴場へ。こちらはフリードリヒ浴場と違って水着着用です。
老若男女なかよく大きいプールで入浴になっていますが、二階は水着を着ないシステムになっていて、ドギマギしちゃいました。 |
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今日の夜はローテンブルグに泊まろうと思います。バーデンバーデンから向かう途中にハイデルベルグがあるので、寄り道してみました。 |
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夕方ローテンブルグに到着。昨年泊まったガストホフ・リンダが感じ良かったので、聞いてみたら空きがありました。
夕食を済ませてから城壁の中に入ってみると、ライトアップされている街が綺麗でした。まさにロマンチック街道といった雰囲気です。 |
【9/11】
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ひととおりローテンブルグを見てまわり、ロマンチック街道を南下します。
フュッセンに到着し、カフェで昼食をとることにしました。ソーセージとザワークラフト、昼間からビールを飲みたくなっちゃいましたが我慢しました。 |
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ノイシュヴァンシュタイン城は、今年も絵葉書のような姿を見せてくれましたが、ノイシュヴァンシュタイン城をつくったルートヴィヒU世のお父さん、マクシミリアンU世のホーエンシュヴァンガウ城も絵になっていました。
城を見学したあとはフュッセンの街でぶらぶら。夕方になってから国境を越えてオーストリアに入国し、ランデックにあるベストウエスタンに宿泊しました。 |
【9/12】
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スイスに入国し、サンモリッツへ。9月を迎えたアルペンリゾートは少し季節外れだったようです。ベルニナ鉄道を利用して氷河を見ながらハイキングしようかと思いましたが、雲も多かったので取りやめ。
モルテラッチュ駅近くの氷河が見えるポイントまで行ってみましたが、あまりすっきりとは見えませんでした。 |
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さて、サンモリッツからクール方面に向かうにはオーバー・エディンガンの山塊を越えて行く必要があります。
道路を確かめようと地図を眺めていたら鉄道にレールフェリーのマークが付いていることに気がつきました。
サンモリッツの駅で聞いてみると、隣のサメダンの駅から積み込んで急行列車にに併設されていくとのこと。面白そうなので利用してみることにしました。 |
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無蓋の貨車に車を載せ、人は急行列車の座席に座るシステムでした。
サメダンを出発した列車は5865mというアルブラトンネルを抜け、渓谷に沿って進んで行きます。
有名なラントヴァッサー橋を渡り、クール手前のトゥズィスに到着。切り離された無蓋貨車から車を下ろしました。この区間、車窓も堪能できたし楽だったし、レールフェリーを利用して正解でした。 |
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ツェルマットに向け、19号線を西へ進みます。いくつか峠を越えたデイーゼンテイスを過ぎると道は本格的なつづら折りとなり、オーバーアルプ峠越えとなりました。。
2044mの峠を越えるとアンデルマット。アルプス越えの要衝であったこの街も、いまは鉄道とアウトバーンがトンネルで地下を素通りしているそうです。
2436mのフルカ峠へ向かう道は1車線強になり、ガードレールの無い崖っ縁を登って行きます。峠ではローヌ氷河が目前に迫っていました。
峠を下り、ブリークで左折。ツェルマットに車は入れないので、一つ手前のテーシュ駅前にある広い駐車場に車を停めます。すっかり陽が暮れてしまいましたが、一駅だけ氷河列車に乗ってツェルマット入り。
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【9/13】
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雨・・・
周囲の山は雲に覆われてまーったく見えません。
ためしにスネガに行く地下ケーブルに乗ってみようかと思いましたが、改札口にあるモニターを見ると視界×。
仕方ないので集落のなかを散策したり商店街をひやかしたりしました。 |
【9/14】
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雨・・・
3000mを越えるゴルナーグラートの展望台は雨雲の上かもしれない。淡い期待を抱いてゴルナーグラート鉄道で登ってみました。終点に着くと雨どころか一面の銀世界。ホテルで熱いコーヒーを注文し、しばらくねばってみましたが、無理なものは無理でした。あ〜ぁ・・・ |
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マッターホルンの眺望を諦めテーシュに戻り、ツェルマットを後にしました。めhか心残りです。いつかリベンジせねば・・・
さて、北側にはユングフラウなど4000m級の山々が連なっており、その反対側にこれから向かうグリンデルワルトがあります。ぐるっと大きく迂回するつもりだったんですが、地図上でまたレールフェリーがあることを見つけました。フィスプで左折し、案内のしたがってゴッペンに向かうと確かに乗り場がありました。サンモリッツの時と違い、こちらは山塊を長いトンネルで抜けるだけのレールフェリーです。何両も繋がった貨車の中に車を入れ、運転席に座ったまま運ばれました。合理的。
トンネルを抜けたカンデルシュテークで車を下ろし、グリンデルワルトに向かいました。 |
【9/15】
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雨・・・
雨音で目が醒めました。う〜ん、ついてないです。
メンリッヒェンのリフトを往復してみたり、いちおうユングフラウヨッホまで登山電車で登ってみたり。
帰りの登山電車をアイガーグレッチャーで途中下車し、アルピグレンまでのハイキングコースを歩いてみました。放牧地のなかの下り道は雰囲気がよかったですが眺望無しなのでいかんともしがたかったです。 |
【9/16】
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やっと青空が広がりました。去年と同じ展開ですがフィルストに登ってみました。雨と晴れでは大違い。目の前にシュレックホルンなどの大パノラマが広がっていました。 |
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フィルストから下り、グリンデルワルトを離れました。ミューレンバッハの滝が見えるとほどなくミューレンに到着。駐車場に車を停め、ロープーウェイでシルトホルンに登りました。
頂上は2970m。ここに回転展望レストランを作っちゃうんだから、スイス人もすごいなぁ。観光資源と自然保護の微妙なバランス感覚だと思いました。
車に戻りチューリッヒ方面へ向かいながら、今日はどこに泊まるか思案です。地図中にあったバーデンという地名に惹かれ、リストにあるホテルに電話して決めました。 |
【9/17】
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バーデン、スイスでも指折りの温泉地なんだそうです。朝、宿の近くを散策してみたら屋根付きの木橋をはじめ、歴史を感じさせるとてみいい感じの街でした。
バーデンをあとに高速道路でチューリッヒへ。帰りも香港経由のキャセイパシフィックです。 |
【9/18】
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今回は肝心のスイスで雨に祟られてしまいました。残念です。今度こそはと思いながら日本への帰路につきました。 |
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