たけちん認定 土木遺産 

京都 琵琶湖疎水

 2005年5月28日に訪れました。
 明治維新直後の京都府が、琵琶湖から京都市内へ水を引いて発電を行い、工場誘致と水運を育成しようと計画しました。安積疏水で実績のあった南一郎平を京都に招き、着工から5年で完成させたそうです。東山をトンネルで抜けた第一疎水と第二疎水が合流する点にはレンガ造りの発電所が美術館のような姿で建っていました。
 ⇒南禅寺水路閣