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2009年9月20日、車のお遍路さんのため琴平町に立ち寄って、屋根付きを訪問しました。
鞘橋といいます。
金毘羅さんの神様が渡る橋です。
もともとは金毘羅さんの参道にかかっていたもので、現在の橋は明治2年のものだそうです。
陸軍の戦車が渡れないということで明治37年に橋が改修されることになり、現在の場所に移設されたのだそうです。
現在の場所は「金刀比羅宮南神苑」の前で、金倉川をまたいでいます。金毘羅さん(金刀比羅宮)の例大祭の時に、お旅所として使われている場所だそうです。
アーチ形に添った主桁に銅鈑葺きの屋根という構造でした。
昔は参道にかかっていて神様もおまいりの人も渡れたそうですが、いまは通行止めで渡れるのは神様だけです。 |
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