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南蛮のみちU リスボン |
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リスボン市街
司馬さんはマドリードから鉄路リスボン特急でポルトガル入りしました。僕は格安チケットを探しエア・ルクソールでリスボン入りしました。
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アズレージョ(絵タイル)
スペインは明るい白壁が多かったですが、ポルトガルは壁に絵タイルの貼られた建物が多いです。 |
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ジェロニモス修道院
リスボン市街から約6km、空港で借りたレンタカーでテージョ川河口近くのベレンに向かいます。
ジェロニモス修道院は、マニュエル1世がバスコ・ダ・ガマの海外遠征による胡椒取引で得た巨万の富を使って造った修道院。エンリケ航海王子が船乗り達の為に建てた礼拝堂のあった場所でもあるそうです。 |
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海洋発見記念碑
ジェロニモス修道院前、鉄道の線路を挟んだ川沿いに、ヴァスコ・ダ・ガマが四隻の船隊を率いて出港したという碑が建っています。 |
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1543年 種子島にポルトガル船が漂着して鉄砲伝来
ポルトガルからすると日本を発見・・・
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ベレンの塔
一階は水牢 二階は砲台 三階は王族の居室だったそうですが、
もともとは港に侵入してくる敵船に対する水上要塞だそうです。 |
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ジェロニモス修道院の横手にある国立海洋博物館
大航海時代を中心とした船の模型や航海用具、古地図などが展示されていました。 |
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国立海洋博物館に保存されているモラエスの机
モラエスはポルトガル海軍の出身で総領事として来日しました。1910年にポルトガルで王政が倒れたあと、徳島に移り住み。日本を著述で紹介し続けました。 |
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「菓子屋があって、ちょっと銀座の風月堂をおもわせるような店だった」
。ジェロニモス修道院から市電に沿って少し歩くと、司馬さんの記したパスティス・デ・ベレンがありました。 |
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出来たてでまだ熱い元祖エッグタルト、「パスティス・デ・ナタ(Pasteis de
Nata)」
すごく美味しかったです。
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海洋発見記念碑の上から見たベレンの塔 |
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コメルシオ広場
石畳が郷愁を帯びた街灯に照らされていました。
ちなみにリスボン市電の車両は高知の土佐電にも輸入されて走っています。 |
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ファドを聞きにバイロアルト地区にある「ア・セヴェーラ」へ。 |
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アルファマ
丘上にあるサン・ジョルジェ城から続く石畳の坂をくだり、カンテラの灯りのともる路地をあてもなく歩きました。 |
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