たけちん認定 土木遺産 

大分市今市

 2009年3月20日、大分の磨崖仏巡りをしてから久住へ向かう途中、石畳の残る今市地区を訪ねました。
 今市街道とも肥後街道とも呼ばれる国道442号を西南に走り、野津原で県道412号へ。約7km走ると江戸時代に宿場町だった今市地区の旧街道入口に着きました。
 斜め右に旧道を進むと、道路中央に石畳のある珍しい道の風景です。
 参勤交代に使われた幅2mの石畳がそのまま道路中央に残されて、その両側が2mずつ広げられています。なんだかとても特異だけど風情のある道でした。
 
 ⇒臼杵