長崎市東山手
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 3月19日。佐世保を出発し、西海岸を南下して長崎を訪れました。
 江戸時代に唯一オランダとの交易を許されていた長崎。港を見下ろす高台の中腹に、当時の面影を残す石畳と、明治になってから建てられた洋館が立ち並んでいます。
 旧英国領事館脇からオランダ坂を歩くと、ほどなく洋風建築物が立ち並びます。 
 東山手十二番館は、ロシア領事館として建てられた後、アメリカ領事館や宣教師の住宅として利用されてきた建物。
 現在はミッションスクールの歴史を紹介する旧居留地私学歴史資料館。
 7棟の洋館は明治時代なかばに建築された社宅または賃貸住宅ではないかと言われています。
 昭和58〜63年にかけて改築されたそうです。
 眼鏡橋

 ポルトガルから伝えられた日本初のアーチ式石橋で、橋長22m、幅3.65m。
 1634年に市内興福寺の黙子如定禅師により架橋されたそうです。
 『日本橋』『錦帯橋』と並ぶ日本3名橋。
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