赤穂市坂越
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 8月16日、岡山を出発し、備前焼の窯元めぐりをしたあと兵庫県に入り、赤穂市の坂越を訪ねました。
 坂越は赤穂市の東部、播磨灘に面する港町で、江戸時代には瀬戸内海でも有数の廻船業の拠点として栄えました。
 奥藤酒造郷土館は豪商であった「奥藤家」の建物で、その創業は桃山時代だそうです。
 大道と呼ばれる通りを歩き、ふと振り返るとかつて賑わったであろう坂越湊が夏の日に輝いていました。
 坂越は赤穂の塩の集積地としても栄えたそうで、風待ち、波待ちの舟人で賑わった当時を偲ばせてくれます。

 今日は8月16日、大文字焼きを鑑賞すべく相生から高速に乗り京都を目指しました。
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