椎葉村十根川
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	５月３日。熊本空港でレンタカーを借りて阿蘇山を抜け、高森町から国道２６５号を南下して椎葉村を目指しました。 　２００４年秋の台風により大きな被害を受けた宮崎北部は災害の痛手を残しており、道路は各地で通行止めや通行規制がかかっています。連休中なので時間規制は開放されていましたが片側交互通行などが各所でありました。
	五ヶ瀬町を抜け平成８年に出来た２７７７ｍの国見トンネルを抜けると椎葉村です。 　八村杉と書かれた案内に従って国道を左折。１．５車線の山道を登っていくと石垣が重なる十根川集落に到着しました。
	一列型平面形式というそうです。 　石垣が重なり合う十根川集落独特の景観です。神社入口の広場に車を停め高低差のある集落を歩かせてもらいました。 　高い所まで登ると九州山地が遥か彼方まで折り重なっているのが遠望できました。
	平家落人伝説の村、椎葉村。十根川神社の境内には、平家討伐のためこの地を訪れた那須与一の弟、那須大八郎宗久が植えたと伝えられる「八村杉」が聳えていました。
	そば　美味しかったです。
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