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Chamonix |
次はZermatt |
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プラン・ド・レギーユからモンタンヴェールへ |
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標高1036mのシャモニからロープウェイに乗ります。トレッキングコースは中間駅のプラン・ド・レギーユから始まりますが、まずは頂上にあるエギーユ・デュ・ミディの展望台を目指しました。 |
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展望台の標高は3842m。モンブランやグランド・ジョラスなど4000mを越える山々が目前に迫っています。8月中旬でしたが周囲は一面の銀世界でした。 |
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ロープウェイで中間駅のプラン・ド・レギーユまで下り、モンタンヴェールまで歩くことにしました。約1300下に広がるシャモニの街を見下ろしながら歩き始めます。 |
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あまり高度差のないルートを進みます。振り返るとモンブランの白い頂が輝いていました。グランド・ジョラスなどは目の前の山に遮られるため、しばらくお預け。 |
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しばらくするとルートは2つに分岐します。展望がよいという山越えのルートを進むことにしました。 |
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なんどか折り返しながら登っていくと眺望が開けました。「山高きが故に尊からず、尖りをもって尊しとなす」などとよく言いますが、ドリュはその両方を備えていました。 |
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モンタンヴェールまで来ると、氷河の海と呼ばれるメール・ド・グラスがすぐそばまで迫ってきました。 |
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モンタンヴェールは標高1900m。基本的に緩やかに下るコースなので楽に歩けました。シャモニまでは赤い登山電車に乗って下りました。 |
ラック・ブランへ
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あいにく天気がいまいちだったのですが、山上の湖、ラック・ブランを訪ねることにしました。
シャモニ中心部から5分ほどバスに乗ってレ・プラで下車。ロープウエィを2本乗り継いで、ランデックスまで登りました。 |
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ほぼ平坦なコースですが、ところどころにガレ場があらわれます。 |
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Lac Blanc→ の標識に沿って進みます。コースは整備されていて、不安はありませんでした。 |
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白い湖ラック・ブランが水を湛えています。正面にはグランド・ジョラスや氷河が見えます。雲の上の世界になっていたためか神秘的な感じさえしました。ラック・ブランは標高約2300m。弱い雨のため体が冷え切ってしまい、湖畔の小屋で熱いコーヒーを注文し暖をとりました。
帰りはフローリア小屋を経て麓まで降りるコース。雲の合間から姿を見せるモンブランを眺めながらぶらぶらと下りました。 |
ブレヴァン |
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シャモニの北に位置するブレヴァンに登ることにしました。ゴンドラの案内看板に従って小道を進み、プランプラに登るゴンドラに乗車します。
標高1999mのプランプラでロープウェイに乗り換えると、2525mのプレヴァンまではあっという間でした。 |
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モンブランの白い頂が真正面です。午前中に登ったのですが、光線の加減も最高で、いちばんの展望台のように思いました。 |
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プレヴァンからプランプラまで下ります。シャモニの谷を隔てて圧倒的な眺望が開けています。 |
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安易に下れるかと思ったら、鎖場が現れたりもしました。 |
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牛ものんびりと草を食んでました。 |
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まるで絵に描いたような景色で、下ってしまうのが惜しいくらいです。時間の許す限りモンブランを眺めていました。
標高差500mを下ってプランプラに到着。再びゴンドラに乗ってシャモニまで下りました。
時間があったらシャモニまで歩いて下りたいと思いましたが、森林の中になってしまうのかなぁ。こんど試してみたいです。 |
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